(電話受付はAM5時まで)
※重症例に限り24時間体制での息苦しさ、呼吸の速さ、または鼻や口からの異音が聞こえる場合は、呼吸困難のサインです。これは緊急を要する状態であるため、速やかに当院にご連絡ください。
元気がなく、普段の活動量が著しく減少している、または反応が鈍い場合、ショック状態含め重大な健康問題の兆候である可能性があります。体調の変化を感じたら、すぐにご相談ください。
嘔吐は多くの原因によって引き起こされますが、継続する場合は脱水やその他深刻な病状を示唆しています。繰り返し嘔吐する場合は、早急に対応が必要です。
血液が混じった便は、消化器系の問題や感染症を示す可能性があります。血液様の便が見られた場合は、速やかに診察のためにご連絡ください。
ペットが交通事故に遭遇した場合、外傷だけでなく内部損傷の可能性もあります。ショック状態や重篤な怪我に対応するため、できるだけ早く獣医師の診断を受けさせることが重要です。
一日以上尿を排出していない場合、これは尿路感染症や尿路閉塞といった緊急を要する状況かもしれません。様子を見ずに、まずはご連絡ください。
急にお腹が張ってきている場合、胃にガスが溜まりすぎてショック状態に陥っている場合があります。
場合によっては胃が捩れ早急な手術が必要となることもあります。大型犬やミニチュアダックスフントでは特に注意が必要です。
夜間に出産が始まった際、ご家族様は不安なことが多いかと思います。
胎子の一部が見えているのに生まれてこない、緑色の液体(胎盤)が出てきたが生まれてこない場合などは早急な帝王切開が必要な状況です。
当院の夜間救急は、TRVA(東京城南地域獣医療推進協会)が運営する動物医療サポート施設です。
TRVAは、発起人・基金拠出病院、会員に支えられ運営しています。
TRVAは2011年、43の動物病院が発起人となり一般社団法人として発足しました。
犬と猫の夜間救急医療を皮切りに動物2次診療も併設するなど、東京城南エリアの動物病院の医療サポートやその環境の向上に努めて参りました。2016年より新たに会員を募集し、より強固な基盤構築とさらに充実した活動を展開を目指しています。
夜間救急:03-5760-1212
二次診療:03-5760-1211